Vol.4 中野社長インタビュー mirrorball × ALBUMの統合の背景
今回のアルバム社との統合に至った背景と、パートナーに選んだ理由
アルバムさんのことは以前から知っていて、ずっとベンチマークしてきた企業でした。
ミラーボールとして今後成長していくためには、新卒採用の強化、SNS集客、若い世代に支持されるブランドづくりが必要だと感じていました。
そうした領域をすでに先行して取り組んでいたのがアルバムさんで、「学ぶべき点が多い」と感じていたタイミングで今回の話があり、成長戦略として非常に良い機会だと思いました。
最終的な決め手になったのは、アルバムのスタッフの皆さんが日々発信しているInstagramです。
多くのスタッフが毎日継続して投稿し、クオリティも高い。
「これは自社だけでは再現できない」と感じたことが大きな決断理由でした。
統合によって、mirrorball側・ALBUM側のスタッフにどんなメリットや機会が生まれるか?
まずmirrorball側にとっては、美容師としての技術力やデザイン力、トレンド理解、SNS運用など、学べることが非常に多いと感じています。
アルバム側にとっては、mirrorballがこれまで取り組んできた「ホワイトな職場環境づくり」や労務改善の基準が共有されることで、働きやすさがさらに向上すると思います。
また、独立支援制度やフランチャイズ制度など、キャリアの選択肢が広がる点もメリットです。
さらに、大阪・福岡など地方展開、そして今後の海外展開など、チャレンジできるフィールドが広がることも大きな機会になると考えています。
アルバム側の雇用契約・給与形態・処遇はどう変わるか?
変わる点としては、まず「1時間に1回の休憩」が必ず入るようになります。
また、労働時間は1分単位で計算され、サービス残業のようなものは一切なくなります。
会社として必須の行事は労働日としてカウントされますし、アシスタントのモデル施術も最終的には労働時間内で行う形に変わっていきます。
自主練は別ですが、全体として働き方のメリハリがより明確になります。
ブランド面で今後どのような変化が考えられるか
ミラーボールにはヘッドスパブランド「Eleanor」があり、ALBUMにはALBUMブランドがあります。
今後は新しいブランドも作りたいと考えていて、特にメンズブランドを1つ立ち上げたいと思っています。
また、ALBUMは幅広いデザイン領域を持っているので、その中から特定の領域に寄せたブランドを切り出すこともアイデアとして考えています。
統合後、理想のチーム像とスタッフへのメッセージ
グループとして追求したいのは「物心両面の幸福度」です。
働く人が幸せでなければ、会社が大きくなっても意味がありません。
mirrorballとALBUMではターゲットや強みが少し違いますが、お互いに学び合える部分が多く、共有の財産として活かしていきたいと思っています。
特にALBUMさんはシステム開発や広報などの強みがあり、スケールメリットを活かすことで両社の競争力を高められると考えています。
最終的には、業界を代表するような存在になれるグループを目指したいです。
質問⑥:SYNRAグループとして今後特に良くしていきたい点
一番大事にしたいのは、「このグループで働けて良かった」と思ってもらえることです。
働く人の幸せを中心に考える文化をつくり、あらゆる判断がその視点で行われる組織にしていきたいと考えています。
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